
新造船プロジェクト
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新造船プロジェクトとは
新造船プロジェクトとは、新しい海洋調査船「カラヌスⅣ(仮称)」の造船プロジェクトです。
海洋調査とアート活動が融合した新しい海洋調査船で、アートデッキや船尾観測用ステージなど通常の船には見られない機能満載のワクワクする調査船です!
海にいちばん近い、新しい探検の船が誕生します!
香川大学の新しい海洋調査船プロジェクト、始動!
これまでの「カラヌスⅢ」に代わるこの新船は、“海に近い調査船”がコンセプト。研究者も、乗る人も、もっと海を感じられる仕掛けがいっぱい!
香川大学と東京藝術大学が一緒に考えた、アートと科学の“共鳴船”!
この船、実は設計のはじめから東京藝術大学チームが参加!
アイデア満載で、見る人・乗る人・関わる人みんながワクワクする工夫がたくさん詰めこまれています。

科学とアートが手を取り合う新しいかたち
ただの調査船じゃない!この船は、研究者とアーティストが一緒に使える特別な船。海を舞台に、アートイベントや共同研究など、これまでにない形のコラボレーションが実現します。
自由な表現が広がる「アートデッキ」
2階には開放的なアートデッキが設けられています。停泊中はフラッグを飾ったり、絵画や彫刻を制作したり、ワークショップでつくったアートを展示したり。青い海と空を背景に、心が解き放たれるスペースです。
波とふれあえる「船尾ステージ」
船のうしろにある観測用ステージでは、水面がすぐそこ!海を間近に感じながら、いままでできなかった調査にもチャレンジできそうです。
船体そのものがキャンバスに!
船体完成後は、アートワークショップでペイントされる予定。見た瞬間にワクワクする、まさに“走るアート船”です。
2026年10月、完成予定!
海とアートと科学がひとつになる、ちょっと特別な船。未来の海洋探検に、新しい風を吹き込みます!