
5月28日、香川大学医学部看護学科4年生の履修科目「さぬき地域包括ケア論」において、学生が健康で幸せに暮らせる地域づくりについて考え、看護専門職が担うべき役割を検討することを目的に、東かがわ市引田地区でフィールドワークを行いました。
学生は2~3人に1組で、引田地区の家庭訪問と地区を歩いて回る経験をしました。住民の方の家を訪問して、インタビューを行い、健康の秘訣や引田地区の強み、健康や幸福を感じる場所などについて知ることができました。また、地区を歩き、健康や幸せを感じる場所をみつけ、地域の強みを考察しました。これらの活動を通して、学生は健康なまちづくりには何が必要か、看護専門職に期待される役割を具体的に学ぶことができました。
学生は、家庭訪問は初めてで、戸惑いながらも、しっかりと住民の皆様の声を聞き取っていました。今回の学びを、学生それぞれの看護に生かしてくれることを期待しています。今回の成果はまとめて、地域の皆様にお伝えする機会を計画中です。
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Members
関わったメンバー
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馬場 悠輔
Yusuke Baba
- フリーランス
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間瀬 朋成
Tomonari Mase
- 香川大学 イノベーションデザイン研究所 特命助教
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川本 美香
Mika Kawamoto
- 香川大学医学部看護学科地域看護学 准教授
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柴田 悠基
Yuki Shibata
- 香川大学 創造工学部 講師
- 芸術未来研究場せとうち 統括リーダー
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三谷 なずな
Nazuna Mitani
- 香川大学 イノベーションデザイン研究所 特命助教
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芳我 ちより
Chiyori Haga
- 香川大学 医学部看護学科 教授
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村井 拓人
Takuto Murai
- 香川大学 研究戦略室/イノベーションデザイン研究所
- 特命准教授/リサーチ・アドミニストレーター