アーティストが中高生・大学生らと共に
「じぶん⇄うみ」展を作り上げました
海洋環境を想う「海は人を愛する」をメインテーマに2022年度から始まった「瀬戸内海分校プロジェクト」は、国内外で活躍しているアーティストと、中学生・高校生らがチームを組み、フィールドワークや作品制作、展覧会の準備開催を行うことで、作品の企画立案から展覧会開催に至るまでの一連の流れを実践的に学ぶプログラムです。2025年度のサブテーマは「じぶん⇄うみ」
瀬戸内海の環境や文化を「自分ごと」にして、じぶんとうみの関わりを見つめます。
瀬戸内海とそこに暮らす人々について考えを深めながら、展覧会開催までのプロセスをアーティストとともに重ねてきました。その集大成となる「じぶん⇄うみ」展を、高松市美術館で開催します。
「じぶん」の中に「うみ」がある。
いのちを育む「うみ」がある、
今とつながる「うみ」がある、
波間に揺れる「うみ」がある、
寄せては引いての「うみ」がある、
深くて光とどかぬ「うみ」がある、
水平線の向こうを見つめる「うみ」がある、
「じぶん」は「うみ」から生まれ「うみ」を学び「じぶん」を知る。
東京藝術大学長 日比野克彦
海は人を愛する「じぶん⇄うみ」展
会期:令和7年12月17日(水)~令和8年1月12日(月・祝)
午前9時30分~午後5時
※ 12月17日は12時より一般公開
休館日:月曜日(祝休日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日~1月3日)
入場料:無料
会場:高松市美術館 M2展示ロビー
〒760-0027 香川県高松市紺屋町10−4
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